1974-10-15 第73回国会 参議院 商工委員会 閉会後第2号
しかし、私も一〇四号であったか百何号であったか忘れましたが、当時、私はこういう人間でございますから、悪いことはみなやめろというほうでございまして、これはほんとうにお赤飯を赤く染めることはつまらぬじゃないか、アズキの色で赤くなったらよろしいと、それから、お祝いの紅白のもちの赤いのを染める必要はないじゃないか、だからやめろということまで、実はほんとうに言い出したことがございますが、世の中には常識のある方
しかし、私も一〇四号であったか百何号であったか忘れましたが、当時、私はこういう人間でございますから、悪いことはみなやめろというほうでございまして、これはほんとうにお赤飯を赤く染めることはつまらぬじゃないか、アズキの色で赤くなったらよろしいと、それから、お祝いの紅白のもちの赤いのを染める必要はないじゃないか、だからやめろということまで、実はほんとうに言い出したことがございますが、世の中には常識のある方
○美濃小委員 この問題はこの程度にしておきまして、答弁は要りませんが、アズキは決して高かったわけではありません。私が言っておることは無理ではないでしょう。あの大正、昭和の初期時代の二十年、三十年、戦前を通じても、米とアズ千は同じだったのです。それで、国民にとっても伏して高いアズキでもないし、ずっと長期にわたる実勢価格が米とアズキは同じという——私の言っていることは無理じゃないでしょう。
八月の末にアズキ一万トンの輸入オーダーの問題が出ました。アズキについては、前年度が豊作であるからかなりの在庫量があるし、ことしの作況も豊作とは言えないけれども、霜を避ければやや平年作の作況を示す。いまここで一万トンのオーダーを出すことは好ましくない。
○松元説明員 ただいまの先生のご質問、アズキの輸入の問題と思いますが……(美濃小委員「アズキは一つの例を申し上げたので、アズキだけではありません」と呼ぶ)ただ、たまたまアズキの例があがったものでございますから申し上げますが、実は、基本的には、先生十分御承知のとおり、アズキの場合はいわば輸入割り当てをしておるわけでございまして、考え方としては、需要から生産量を引いて足りない分だけ入れる。
○岩野説明員 財務基準でございますが、現在、生糸、アズキ等につきましては最高の二千万円、こういうことに純資産はなっております。この最高の二千万円をもってしましても、お客さまから委託を受けるという取引員としてはやはり低過ぎるのではないか、こういうような御意見が産構審の中でも出ていたわけでございます。
そうすると、やはり去年の北海道の豊作等の関係があって、在庫三カ月分あれば、これはやはりアズキという緩急食糧であっても発券すべきでないと私は思うのですが、今後の発券についてどうお考えになっておるのか。
次に、アズキ問題についてちょっとお尋ねしたいと思います。 アズキの需給量はどういうふうにお考えになっておりますか。昨年は北海道が豊作でかなり需要に対して生産量が上回ったわけです。九月末見通しについてお尋ねをいたしたい。
なぜかならば、アズキはさほどでもございませんけれども、これは内地の生産よりは外地の輸入にたよることが非常に多くなってくるからでございます。輸入商社が輸入契約をしてすでに事が行なわれているにもかかわらず荷が届かぬ、届かぬ、こういうことをふれ回して、そして値上げをしている。それはやがて消費者に対する値上げになり、物価値上げの大きなファクターになっている。
○齋藤説明員 農林省におきましては、先ほど御指摘がございましたように、アズキにつきましては外国産品の供用もできる、あるいは大手亡についてもそういうことになっておりますし、あるいは生糸につきましても先般供用品をふやしたというようなこともございまして、上場の数量をなるべく多くするという方向で今後ともやってまいりたいわけでございます。
その一つには、商品取引所といわゆる物価の関係、投機的なものと、それがことに穀物、食糧品でも、大豆、アズキあるいは通産省関係では繊維、ことに化繊の問題等について、私はこれは必要ない、こういう感じを持っておりますが、あの狂乱物価のときに、はたして商品取引が何らか物価安定に寄与したのか、いや、逆にいろいろな面において、私は、もうけたものやら、投機的なことでなおさら国民を困らしたと見ておるのですが、その点について
主要畑作物の収入比較をしてみても、小麦は十アール当たり二万七千六百円、アズキは二万三千四百円というふうな中で、てん菜だけは二万九千二百十円と、比較にならないくらい落ち込んでいるわけであります。昨年の価格決定についても、てん菜だけは非常におくれています。大豆が一六・四%、米が一五%の引き上げに対して、ビートだけはただの三・八%の引き上げ。
そうすると、どうやらアズキまでこれは大豆がいく。次の年今度小麦をつくると五千三百円に落ちる、次の年今度はバレイショをつくると六千八百円に落ちる。したがって、大豆がほんとうにあなたが五十七年度までにねらったところへいくとすれば、大豆だけでなく、これと関連した輪作作物のバレイショ、麦、雑穀、えさ、こういうものも続けていって、農民が生産と生活ができるような体系をとらないとこれはいけないんです。
大豆は反収五千六百七十七円、米が二万八千五十二円、アズキが一万二千五百八十三円、バレイショが六千八百六十七円、てん菜が九千九百四十八円、小麦が五千三百七十九円。せめてアズキ並みにほしいんだがと言う。平均反収二俵半、ここでも二千五百円では足りないのです。そこで研究してみてくれると言いました。 私、いまここで地域と名前を名ざしました。
ただ、ここで扱おうとしております上場商品がアズキ、砂糖等、マレーシアが産地あるいは大消費地となっていないというようなものが多いというような点、それからそういうような商品で日本の商品取引員が乗り込んでいってやりますと、市場管理等の面で十分準備ができておりませんといろいろトラブルが起こるというような点から、私どもとしては、マレーシアのほうに日本の取引員が出かけていって取引所を設立しようというような動きにはきわめて
上場予定商品は、アズキ、砂糖、綿糸、羊毛、生糸、乾繭、ゴム、すず、ヤシ油、木材と聞いております。 なお、御指摘のアズキ等につきましては、当然のことながら現地には産出しておらないというように考えております。
次に、いまあなたがはしなくもおっしゃいました大豆、アズキ、これはあの土地でとれるのですか。マレーシアで大豆、アズキがとれますか。マレーシアの国民はアズキを食べますか。何のためにそれが行なわれるのです。食べもしない。産出もしない。日本だってそうでしょう。アズキが北海道でとれるから北海道が問題になるわけなんだ。アズキはあんにするから、日本国民の嗜好物であるから上場されるわけなんです。
水あめは一六四%、それからこれは食パンには直接使いませんけれども、アズキは実に前年に対して九九・三%、ショートニングは九七・三%、包材につきましては三五七%でございます。
これが、水質そのものがどうかは別として、たとえば国がきめた水質基準以内であっても、非常にあれはアズキ色の濃い、どす黒い色をしておるということで、これが非常に魚の成育度に影響があるということを、いろいろ説明を聞いているわけですけれども、このパルプ工場から排出される廃液の着色ですね、これを除去する方法は全然ないものかどうか、これもひとつお聞きしておきたいと思います。
この結果、非常に金融面では締まってまいりまして、すでに御承知のように、かなり商品市場等におきまして、一部の商品、たとえば綿糸布等の下落あるいはアズキの相場等も下がっております。
そこで大臣、私は今度の問題と関連して申し上げたいのですが、ことしの初めからアズキや大豆の買い占めなんかが行なわれてずいぶん問題になりましたときに、大臣が十大商社の社長さんを呼んでいろいろやったことがありましたですね。
○塩出啓典君 加入資格は、いわゆる対象作物のいずれかについて、その作付面積が原則として一ヘクタール以上の農家ということは、大豆なら大豆だけを一ヘクタールつくると、そうでないもの〇・九ヘクタール、アズキが〇・八ヘクタールと、こういうのは入れないということなんですね。
○塩出啓典君 非常に初歩的な質問で申しわけないのですが、畑作共済におきまして、今回いわゆるバレイショ、てん菜、大豆、アズキ、インゲン、それからサトウキビ、こういうのが選ばれておるわけでありますが、この特定畑作物として六品目を選んだ理由ですね、簡単にひとつ。
その対象としては、畑作物共済におきましては、主要な畑作物のうちから政令で定めることといたしておりまして、当面、バレイショ、てん菜、大豆、アズキ、インゲン及びサトウキビの六品目を予定しております。また、園芸施設共済におきましては、温室その他の施設園芸用施設を予定いたしております。なお、園芸施設共済におきましては、内容農作物もこれに含めて対象とし得ることといたしております。
それから次に北海道の畑作物について対象五品目を一括加入方式にしているということは何であるかということでございますが、申し上げるまでもなく、北海道の畑作物の場合に、アズキ等の豆類は冷害による被害を受けやすいが、バレイショ、てん菜は比較的これに強く、作物間に被害発生の態様、被害率に大きな差があるということは、これは過去の北海道の実験等でも明らかになっているわけでございます。
だから、休耕地を今度再生産、たとえばいろいろな果樹であろうと、大豆、アズキであろうと、インゲンであろうと、つくらしていくためには、思い切って基盤整備をやらなければならぬ。基盤整備をこの際すべきだ。だから、いまのような機械を農民に買わせるだけの構造改善じゃなしに、小規模の構造改善事業をこの際思い切って明年度からやる。
たとえばアズキの問題について申しますと、アズキは中国から三万トンも四万トンも入る、こういう情報が出るわけですね。私が中国に行って、統計的な数字は全然見せてくれませんからわからないわけです。ただ、話を聞いて受ける感じは、アズキ等の作物はやはり需要量に対する計画生産である。
しかしながら、これは芳賀先生もよく御承知のように、昨今のアズキの増産と申しますか、生産増加が非常に大きく行き過ぎまして、価格にかなりかげりが出てまいりましたので、地元の農業協同組合等の要請もありまして、たしかあれは約二億七千万円程度だったと思いますが、アズキを一時在庫調整をする、そのための金利、倉敷を補助するということで、その豆類基金の事業費の一部を使うということで計画を立てたわけでございますが、その
現にアズキは七万ヘクタールであります。これはそれだけの条件が、三年に一ぺん、四年に一ぺんの冷害がありながら、投機商品であるといわれながらも、アズキはふえていくわけであります。七万ヘクタールになっております。
いま麦の問題、アズキの問題大豆の問題、国際相場が変わってきています。アメリカの事情が変わってくると日本にも直接影響してくる。きょうも通産省からも農林省からもアメリカに係官を派遣いたしましたが、そういうことで国際の関係、国際情勢というものは非常に変わってくる。それが直ちにわが国の国内の政治とか経済とか物価にも非常に影響してくる。
○津川委員 そこで、アズキは横ばいか、むしろ増加傾向が見られる、年度によって差も出てまいりますが、これはアズキはペイするからですよ。大豆は価格が低くてペイしないから増加しない、こう考えませんか。
そこで、大豆は、アズキと同じように、年によって冷害の被害率が非常に違います。ある年は全然ない、ある年は五〇何%、こういうことが大豆とアズキにいわれます。そこで、災害共済を根本的にやるとすれば、この大豆とアズキを冷害から守ることが第一義になると思うのですが、大豆とアズキに対する冷害対策がどうなっていましょうか。